こんにちは.Ryuです.
今回は「プログラミングを学ぶ2つの方法」というテーマです.結論から言うと「スクールで学ぶ」もしくは「自己学習」です.プログラミングは新しい言語を学んだり,ひたすらパソコンとにらめっこしたり,根気がいる作業です.
なので,多くの人は侍エンジニアやDMMWEBCAMP,マコなり社長で有名なTECH CAMPなどのオンラインもしくは教室を持つスクールに通い習得する場合が多いです.担当の講師もつき,挫折しないように上手に導いてくれるはずです.値段も学ぶ内容によってピンキリではありますが,一般的な大学や専門学校に通うよりかははるかに安いでしょう.普通に考えれば,明らかにスクールに通うほうが効率がいいでしょう.私も各社の無料カウンセリングや無料体験レッスンを受けました.どの会社もかなり好印象です.更に30代からの転職がいかに厳しいか,険しい道のりかも知りました.
そんな中私は自己学習を選択しました.理由は「差別化」と「自分の覚悟を試す」と「有益な情報が無料で多く世の中にある」からです.
転職時の面接のことを考えてみたのです.なにかしらのスクールに通ったとして,面接官はおそらく「侍エンジニアで学んだこと以外に成果はありますか?」と聞いてくるのではと思ったのです.私はスクールに通うだけでは意味がなく,これまでどんなことをしてきたか,その結果どのような成果を出したか,の方が重要であると考えたのです.明確な事実が欲しいなと考えています.療法士の世界でいうと,三学会呼吸認定療法士の資格を取ったとか,〇〇学会で発表したとか,こんなツールを作って好評を得たとかです.療法士の場合は国家資格なので,なにかしらの学校に通わなくてはならないので一概に比較はできないですが,どこの大学で学んだかはあまり重要でないことが多いです.
また,自己学習は自分との戦いです.スクールに通うことなく一定にレベルに達し,その上で結果を持っていたら「根性がある」「根っからプログラミングが好きなんだろうな」などの印象を持ってくれそうではないですか?「差別化」ができると思うのです.私だけですかね.
ただ自宅でひたすらプログラミングを学習する人=オタクっぽいイメージも持ちそうです.コミュ障っぽくないです?
そこでリハビリの経験や実績が生きてくると思うです.
療法士の世界ではそもそも患者さんや利用者さん,各職種とコミュニケーションし連携が取れなければ仕事が成り立ちません.また,学会で発表した内容や,作成した評価ツール,報告書ツールなどを作成してきた成果も評価していただけるポイントになるのではないかと考えています.もちろんまったく違う業界なのでその成果自体が意味があるわけではないが,人物像は伝わるのでないかと考えています.
次に「自分の覚悟を試す」ですが,これはスクールに通う人を否定しているわけではなく,自分自身でやり遂げることで,成功体験を積み重ねたいなと思ったのです.「スクールに通い,信頼できる教師に励ましてもらいながら,やりきる」ではなく,「自己管理をしながら,自分と向き合いながら,結果をつくる」に道を選んだんです.ただ,仲間は欲しいなと思っています.一緒の志を持った人,お互いに高めあっていける同士は欲しいです.
なので,そのような人を探しています.
朝早く起きて,オンラインで繋げ,短期目標を共有し,お互いにコーチングし,切磋琢磨できる仲間,同士です.ごく数名ですが募集中ですので,興味がある方は声をかけてください.
最後に「有益な情報が無料で多く世の中にある」ですが,YouTubeなどで「プログラミング 基礎」「CSS 基礎」など入力するとあらゆる有益な情報が出てきます.
本もいいですが,動画の素材は頭に入ってきやすいです.いい時代です.あらゆる情報が無料で手に入るので.
以上の理由から私は「自己学習」を選択しましたが,「スクールに通う」が効率がいいことは明らかです.どちらが正しいではなく,自分の価値観でどちらを選択するかを決めましょう.